最近、美容や健康について調べている中で、「四毒抜き」という食事法を知りました。
調べてみると、四毒抜きではヨーグルトやオリーブオイルなど、今まで体にいいと思っていた食品まで避けるようです。「本当に避ける必要があるの?」と気になったので、今回は四毒抜きについて調べてみました。

四毒抜きとは?
四毒抜きは、歯科医師の吉野敏明氏が提唱している食事法です。
「小麦・植物油・乳製品・甘いもの」を四毒とし、これらをできるだけ避ける食生活がすすめられています。
- パン・パスタ・うどんなどの小麦製品
- サラダ油・オリーブオイルなどの植物油
- 牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品
- お菓子・砂糖(果糖ブドウ糖)入り飲料などの甘いもの
ただし、「四毒」というのは医学的に4つの食品が「毒」と認定されているという意味ではありません。あくまで、四毒抜きを提唱する考え方の中で使われている言葉のようです。

① 小麦を避ける
パン、パスタ、ラーメン、うどん、ケーキ、クッキーなど、私たちの身近な食品には小麦がたくさん使われています。特に、『パン+お菓子+麺類』のような食生活になっていると、思っている以上に小麦を食べているかもしれません。四毒抜きでは、小麦を使った食品を避けるという考え方をします。

私自身も、普段何気なく食べているものを考えるきっかけになりましたが、パンやうどんは大好きなので完全に断つのではなく食べる日を減らそうと考えています。また食パンをたべる時は一度冷凍することで血糖値の上昇を抑えられます!
② 植物油を避ける
私が特に気になったのが「植物油」です。サラダ油だけでなく、四毒抜きでは米油、ごま油、体にいいと思っていたオリーブオイルも植物油として避ける対象になることに驚きました。

実際ネットで調べると避けたいワード(トランス脂肪酸・酸化等)がでてきますよね…
ただ料理をするときには油を使うことも多いので、「じゃあ、何を使えばいいの?」という疑問も出てきますよね。私は一人暮らしなのでほぼ揚げ物しないのですが、もしする場合は米油。炒めものにはこの後紹介するココナッツオイルを使用しています。
私が料理用に選んだもの
こちらの有機ココナッツオイルです。ココナッツ特有の甘い香りがないので、香りが苦手な方にもおすすめです。
また、90%以上が飽和脂肪酸で酸化しにくく、さらにその60%以上が中鎖脂肪酸(MCT)で構成されているのでエネルギーとしての燃焼効率がよく中性脂肪になりにくいのも嬉しいです。さらに動脈硬化や心筋梗塞などのリスクがあるといわれているトランス脂肪酸を含んでいないのもポイントです!
お値段はいつも購入していたものと比べて約4倍になりますが、大量に使うものではないので健康を考えて変更することにしました。
③ 乳製品を避ける
そして、もう一つ驚いたのが乳製品『牛乳・ヨーグルト・チーズ・バター・生クリーム』です。でも、ヨーグルトって「体にいい食品」というイメージしかないですよね…。
実際、農林水産省の「食事バランスガイド」では、牛乳・ヨーグルト・チーズなどを「牛乳・乳製品」のグループとして扱われています。(maff.go.jp)
なので一般的な栄養の考え方と、四毒抜きでは考え方が違うということですね。「ヨーグルトは体にいいから絶対食べる」「四毒だから絶対食べない」とすぐに決めるのではなく、どんな考え方に基づいたものなのかを知ることが大切だと思いました。
④ 甘いものを避ける
4つ目は「甘いもの」。これは比較的分かりやすいですし、以前から減らした方がいいと考えてはいました。甘いジュースは飲まないようになったのですが、他は食べてしまいます(´;ω;`)
- 砂糖を使ったお菓子(ケーキ・クッキー・チョコレート)
- アイス
- 菓子パン
- 甘いジュース(果糖ブドウ糖)
豆乳や炭酸水はどうなの?
個人的によく飲んでいる豆乳と無糖の炭酸水について確認してみました。
豆乳は大豆から作られるので問題ないです。また無糖の炭酸水も、「水+炭酸(二酸化炭素)」を基本としたものであれば、四毒には該当しません。
普段よく飲食しているものこそ、「健康そう」「体に悪そう」というイメージだけで判断するのではなく、実際に何が入っているのかを確認することも大切だと感じました。

四毒抜きは「すべての人がやるべき食事法」なの?
ここは注意したいところで、あくまで四毒抜きは、四毒抜きを提唱する側の考え方に基づいた食事法です。一方、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、エネルギーやたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなど、栄養素全体のバランスを考えることが基本になっています。(mhlw.go.jp)
確かに四毒抜きをすると〇〇がよくなったなどの情報も見ましたが、一番は栄養バランスのことも知ったうえで、四毒抜きを取り入れる。自分に合う食生活を考えることが大切だと思っています。
実際に私は四毒をすべて抜くのは難しいと考えています。便利な市販品や外食、コスパやタイパを考えると不可能な気さえしてきます。なので「これは絶対ダメ」と決めてしまうより、まずは食べる回数や量を見直してみる。私の場合は、そのくらいから始めるのが続けやすそうです。でも油断すると食べてしまうんですよね…
もっと詳しく知りたい方へ
今回調べてみて、「四毒抜きって、具体的には何を食べればいいの?」と、さらに気になった方もいると思います。
四毒抜きを提唱している吉野敏明氏の書籍では、四毒についての考え方だけでなく、具体的な食事についても紹介されています。
まとめ
今回、四毒抜きについて調べてみて分かったのは、四毒=小麦・植物油・乳製品・甘いものということ。
そして、私が「体にいい」と思っていたヨーグルトやオリーブオイルまで避ける考え方だったことには驚きました。一方で、四毒抜きはあくまで一つの食事法です。
だから私は、「四毒抜きが絶対に正しい」と決めつけるのではなく、「こういう考え方もあるんだ」と知ったうえで、自分の食生活を見直してみる。それくらいの距離感から始めてみようと思っています。
食べ物は毎日のことだからこそ、誰かの情報をそのまま信じるのではなく、「本当に自分に必要なのかな?」と一度立ち止まって考えてみることも大切なのかもしれません。

※この記事は四毒抜きという食事法を紹介することを目的としたもので、病気の治療や予防を目的としたものではありません。持病がある方や食事制限が必要な方は、自己判断で大幅な食事制限を行わず、医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。
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