「また噛んじゃった……」 仕事で話す機会が多い私ですが、実は今、深刻な滑舌の悪さに悩んでいます。特に大事な説明をしている時に言葉がもつれると、頭が真っ白になりますよね。
最近気づいたのですが、鏡を見ると私の「舌」、なんだか昔より太って(むくんで)ぼてっとしている気がするんです。実はこれ、滑舌が悪くなる大きなサイン。
そこで今回は、プロのアナウンサーも実践する「本気で効く改善メソッド」を調べ、私が今まさに取り組んでいるメニューをご紹介します。

果たして噛みまくりの私の滑舌は改善するのでしょうか…
滑舌が悪い原因は「舌のデブ化」にあり?
滑舌が悪いのは、性格や才能のせいではありません。
主な原因は、舌の筋肉(舌筋)が衰えてむくみ、太くなってしまうことにあります。これを専門用語で「低位舌(ていいぜつ)」と呼びます。
- 舌が太いと: 口の中のスペースを占領し、音を弾くための「隙間」がなくなる。
- 結果: 「タ行」「ラ行」がボソボソになり、聞き返される原因に。
つまり、滑舌改善の最短ルートは「舌のダイエット(筋トレ)」なんです!
【新事実】アナウンサーは口を大きく開けない?
「滑舌を良くするには口を大きく開けるべき」と思われがちですが、テレビで見るアナウンサーは涼しい顔をしていますよね。実は、プロは「外側」ではなく「口の中」を激しく動かしています。
- 外側: 口角を軽く張る程度で、バタバタ動かさない。
- 内側: 軟口蓋(喉の奥の天井)をグッと持ち上げ、広い響きの空間を作る。
この「口の中のドーム」をキープしたまま、スリムで柔軟な舌先を鋭く弾く。これがプロの技術です。舌が太っていると、このドームが作れず、音がこもってしまうのです。
アナウンサー直伝!本気の滑舌改善メニュー
私が今まさに実践している、舌のむくみを取り、可動域を広げるトレーニングです。
① 舌の筋トレ「タングトリル(巻き舌)」
舌の力を抜き、柔軟性を高める最強の練習法です。
- 軽く口を開け、舌先を上の歯の付け根あたりに置く。
- 息を強く吐き出し、舌先を「プルルルル!」と細かく震わせる。 ※できない人は舌が固まっている証拠。まずは短く「トゥルル」から!

私は笑えるぐらい全くできません
② 舌のむくみを取る「舌回し(レロレロ回し)」
- 口を閉じたまま、歯の表面をなぞるように舌を大きく円を描いて回す。
- 右回し20回、左回し20回。 ※驚くほど疲れますが、これが舌のダイエットと小顔効果に直結します。
③ 究極の呪文「アエイウエオアオ」
一音ずつ、口の中の空間を意識して発音します。
- ポイント: 最初は大げさに動かして筋肉をほぐし、慣れてきたら「口の開きは指一本分」に固定して、舌だけを激しく動かして発音してみてください。
今日からできる「噛まない」ためのコツ
トレーニングと並行して、仕事(電話や対面)で意識しているのが「母音(あいうえお)をハッキリ言う」ことです。
噛んでしまう時は、子音を急いで発音しようとして舌がもつれています。「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す」と、一文字ずつの母音を響かせるイメージで話すと、不思議と噛まなくなります。

母音を意識すると噛みまくりだった
『きゃりーぱみゅぱみゅ』が言いやすくなりました!
最後に
滑舌改善は一日にして成らず。でも、筋肉は裏切りません。 「舌のダイエット」を始めてから、少しずつ言葉のキレが戻り、自分に自信が持てるようになってきました。
同じように「話し方」で悩んでいる方、まずは1日1回の「舌回し」から一緒に始めてみませんか?

最新の記事

